バックパックを選ぶ大切なポイントに「背面長サイズ」というものがあります。
ここではバックパックを快適に背負うために知っておいた方が良い「背面長」のお話をしていきます。
目次
背面長とは?
バックパックやデイパックなどのサイズを背面長サイズと呼びます。
バックパックの背面長サイズは2つあり、1つはバッグの背面長、もう1つは人の背面長です。
小難しく聞こえるかもしれませんが、服や帽子や靴と同じで、サイズを間違えると見た目が悪かったり使い心地が悪かったりしますよね?
それと同じで、バッグの背面長サイズは快適に使うために大事な数値なのです!
自分の背面長の測り方
①まずメジャーを用意しましょう。
②次に首を前に傾けてください。
③その際に首の後ろの一番大きく出っ張る骨(第七頚椎骨)にメジャーを当てます。
④この骨にメジャーを当てたら、前に傾けた首を元に戻してください。
⑤そして両腰骨の上段部分を結ぶ水平な線(腰の付け根)まで背中に沿わせてまっ直ぐメジャーををおろしましょう。
この長さが背面長です。
バッグの背面長の測り方
バッグの背面長の測り方は、ショルダーハーネスの付け根から後身頃の下までです。
中型〜小型のバックパックは基本的に後身頃の上からショルダーハーネスが出ていますので、単純に後身頃の上から下までのサイズになります。
ウェブで背面長の表記が無い場合は商品の高さ(H)=背面長のサイズという認識でOK。
※バッグのサイズは 横幅(W)×高さ(H)×マチ幅(D) で表記されます。
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